離婚とお金の問題

1 慰謝料

離婚に伴う慰謝料とは、離婚によって被る精神的苦痛による損害の賠償です。 
慰謝料が認められるケースには、
①不貞行為
②暴力・犯罪・悪意の遺棄
③婚姻生活の維持に協力しない
④性交渉拒否


などなど様々なものがあります。 

裁判で慰謝料を請求しても、認められない場合も多くあります。
また、認められる場合の一般的な基準はほとんどありません。
不貞や暴力等、個別具体的な各不法行為に基づくものの場合、それら各行為が行われていた時期及び
期間・頻度及び程度並びに婚姻期間等諸条件により金額が変わりますので、具体的に事実、
経緯を説明し、裏付けることが必要となります。
 

2.財産分与

財産分与とは、離婚した者の一方が相手方に対して財産の分与を求める権利のことです。
 
財産分与には
①婚姻中の夫婦共同財産の清算
②離婚後の弱者に対する扶養料
③離婚による慰謝料

という3つの要素がありますが、その中心は①の清算的要素です。

清算的財産分与の清算割合は、婚姻中に夫婦で築いた財産があれば、離婚にあたり、基本的には
2分の1ずつ分けることが原則となります。

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